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久留米大学文学部ポータルサイト制作

- Web

クリエイティブディレクション/コンセプトデザイン 松本祐典 ピノー株式会社

アートディレクション/ウェブデザイン 眞次英実

コーディング/デザイン 西洋平、橋爪悠 株式会社グルーウェブ

取材/執筆 立野由利子 ピノー株式会社

写真 勝村祐紀 勝村写真事務所

アドバイス 安部謙太郎 ONE SWORD株式会社

出版 2021年3月

久留米大学文学部ポータルサイト(https://literature-kurume-u.jp/ )を制作しました。
2020年夏頃ご縁をいただき今回のプロジェクトが始まりました。久留米大学文学部は4つの学科(心理学科、国際文化学科、情報社会学科、社会福祉学科)で構成され、共通点となるキーワードを探すことから取り掛かりました。久留米大学の前身、九州医学専門学校は1928年に設立され、その当時不足していた医療分野での実践的人物の育英を目指したことが始まりでした。
1930年に制定された北原白秋作詞の校歌「国手(こくしゅ)の矜持(ほこり)は、常に仁(じん)なり」と謳われ、実践的人物の育英の意が含まれています。この言葉は「久留米大学 建学の精神」となり、その頃の熱い想いは、およそ100年経った今も続いています。その熱い想いが未来へ続いていくよう、そしてその道しるべとなるよう「私たちは、実践的人材を育て、歩み続けていきます。〜久留米大学文学部からはじまる未来のストーリー〜」というコンセプトを作りました。
このコンセプトに寄り添い、実践的人材育成に取り組む先生方に、研究や教育活動をインタビューし、丁寧に記事を制作しました。また、今回のデザインは久留米大学のシンボルカラーである緑を基調とし、スマートフォンでも見やすい縦型をサムネイルに採用し、伝統や歴史ではなく「今(の活動)」を紹介する若々しい印象を設計しました。
2020年コロナ禍で大学の教育活動はオンラインへの移行など、大変忙しい中、ご指導いただきました、石橋先生、梶原先生、また初回の記事作成にあたりご協力いただいた先生方にとても感謝しております。今後も多くの実践的人材が社会で活躍することを期待しております。